映画鑑賞１～ＴＩＴＡＮＩＣ～
どうも！ＫＫです。
今回は伝説の映画
ＴＩＴＡＮＩＣを見たアウトプットをします。
作品の基本情報
どんな人が撮ったか
1997年、ジェームズ・キャメロン
どんな経緯で生まれた話か
1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号
沈没事故をもとに貧しい青年と上流階級の娘の
悲恋を描いている。
制作秘話
・ジャックが描いたヌードデッサンは監督の
キャメロン自身が描いた物。ジャックは右利き
キャメロンは左利きであるため、フィルムを
反転させて右で描いているように見せている。
・実物大のタイタニックのセットが建造。
完成したタイタニックは経費削減のために
7メートルごとに切断。後にＣＧでつなぎ合わされる。
キャスト
主題歌
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」セリーヌ・ディオン
評価
日本で興行収入262億円、全世界で18億3500万ドルと
同監督の「アバター」に抜かれるまで映画史上最高の
世界興行収入。
感動した台詞、行動
一番感動した台詞は
主人公ジャックがローズの母に
「根無し草生活は満足なの？」と問われた時に
「ええ、満足です。健康な体とスケッチブック。
朝目を覚ますとまた未知の一日が始まる。
人生は贈り物。無駄にしたくない。
どんなカードが配られても。」
「毎日を大切に。今を大切に。」
と答えた台詞が一番心に残った。
王侯貴族のような超大金持ちと会食し、
自分の惨めさを痛感するような場所であるタイタニックで
ジャックは自分に与えられた物で勝負する。
未知の毎日にわくわくしていると毎日が変わらず退屈な
貴族たちに訴えかける。
自分に配られたカードで未知の毎日を最高の物にする
神様から送られた人生を無駄にしないために
毎日を、今を大切にする
この考え方は何気ない日々を過ごしていた自分に
すごく刺さったし、何かに一生懸命になる、成長する
ことの大切さを改めて実感させてくれた。
ほかにも
タイタニックが沈むとわかりみんなが救命装置を
つける中、「私は紳士らしく正装でこの船と
運命を共にする。ブランデーをくれ。」
といった超カッコイイ紳士や
助かった後、名前を聞かれ
「ドーソン。ローズ・ドーソン」
と躊躇なくジャックの性を名乗るローズも
印象的だった。
やはり、台詞もいいがジャックがローズを
倉庫の馬車の中で抱き寄せてキスするシーンが
一番ぐっときた。
男なら一度でいいからあんな事をしてみたい。
作品からの学び
ジャックの金持ちにも物怖じしない精神
与えられたカードで勝負する心構え
ローズを助けた船員の責任感
何度フラれても好きになったローズのことを
諦めないジャックの強い信念
ローズのことを気遣うジャックの一つ一つの
熱い言葉
「僕を信じろ」本気でそう言ってローズの
心をつかむところがかっこよく僕も
そうならなければと感じた。
乗馬、デッサン、楽器、クラッシック音楽
ブランデーが新たな発見。
参考にしたいジャックの行動は
・手の甲にキスし「映画で見て一度やりたかった」
・「飛びこむなら僕も一緒に」と運命を
共にしようとする決心
・ローズに左腕を肩に回し、右手は手と手を
合わせ合う。そのまま押し倒してキス。
シンプルな感想
序盤からジャックの行動一つ一つに目が
釘付けだった。そしてローズが可愛い。
動力室の機械の動きのダイナミックさや
石炭を燃やす人々の炭だらけの顔など
細かいところまでリアルに表現されていて
3時間という時間があっという間だった。
序盤はジャックとローズの絵に描いたような
ロマンス映画だったのが、氷山にぶつかり
沈没していくなかでの人々の動き、表情、叫び
すべてに緊迫感がありついつい身を乗り出してしまった。
ジャックのように与えられたカードで未知の毎日を
無駄にしないように今を大切に、伝えられることは
しっかり伝えたいと思う。
興味を持った分野
ブランデー
豪華客船
広がった知識
実際にタイタニックは建造された
昔の貴族はダンス、パーティ、ヨット、ポロ観戦
に夢中だった。
タイタニックの名前の由来は豪華さ、力強さ
安定性。
どんな状況でも自分をぶらさない紳士は
超カッコイイ。
女は海のように秘密を秘めている。
アクション
・ブランデーについて調べる
・ジェームズ・キャメロンの映画調べる
・ジャックの真似したい言葉、行動をメモる
